トライアンフ(Triumph)は、100年以上の歴史を持つ、イギリスのオートバイメーカーである。トライアンフのオートバイはすべて、ヒンクレーという町の自社工場で開発・設計・生産されている。
現在、イギリス本社をはじめ、アメリカ、タイ、マレーシア、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スウェーデン、ベネルクスに拠点がある。
トライアンフのオートバイの歴史は、創業者ジークフリード・ベットマン(Siegfried Bettmann)が、19世紀の終わり、イギリスのコンベントリーに移住し、「トライアンフ・サイクル社(Triumph Cycle Co.Ltd)」を設立、自社生産の自転車を販売したことに始まる。
1902年、「No 1」という名称の、初めての自社製フレームオートバイを生産し、1905年には、完全自社製マシン、モデル3HPが完成した。社名も、1906年には「トライアンフ・エンジニアリング社(Triumph Engineering Co.Ltd)」となった。
トライアンフのマシンは、1908年のマン島TTレースで勝利し、また、出走8台、完走8台という成績を残した。このことにより、トライアンフのマシンの安定性と好性能を示した。
日本での拠点は、イギリスTriumph Motorcycles Ltd.100%出資の、トライアンフ・ジャパン株式会社であり、本社所在地は、東京都千代田区一番町9-23である。